皆さん、こんにちは。 BI Data Platform サポートチームです。
※ BI Data Platformサポートチーム では、Microsoft SQL Server/Azure SQL Database/BI Azure などの製品をサポートしています。
今回は、既存の SQL Server ライセンスを使用し、Azure 仮想マシン上に SQL Server をインストールするために必要な契約について紹介します。
既存の SQL Server ライセンス を Azure 仮想マシン上の SQL Server で使用するためには、ソフトウェア アシュアランス (Software Assurance) の契約が必要となります。
+ ライセンスを持ち込む (BYOL)
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ライセンス モビリティを使用した自分の SQL Server ライセンスの持ち込み (BYOL) は、Azure VM のソフトウェア アシュアランスで既存の SQL Server ボリューム ライセンスを使用することです。 BYOL を使用した SQL Server VM の料金は、SQL Server のライセンスではなく、VM を実行するコストに対してのみ発生します。これは、ボリューム ライセンス プログラムを介して既にライセンスとソフトウェア アシュアランスを取得している場合が対象になります。
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ソフトウェア アシュアランスは、テクノロジ、サービス、使用権のセットを提供している包括的なボリューム ライセンス プログラムです。
本ライセンスに含まれる 「ライセンス モビリティ」 の特典により、お持ちのライセンスを Azure 仮想マシン上の SQL Server で利用することができます。
Azure でのソフトウェア アシュアランスによるライセンス モビリティ
ソフトウェア アシュアランスやライセンス全般に関する質問がある場合は、以下 Cloud Direct にお問い合わせください。
※ 本Blogの内容は、2017年7月現在の内容となっております。